とても暑い日、段ボールの中に4匹の子猫・・・

保護猫を4匹保護しました。

先月中旬の暑い日、4匹のとても小さな子猫がダンボールに入れられた状態で、捨てられていました。

発見当時、200gにも満たない小さな子猫たちでした。


このまま放っておけば間違いなく全員死んでしまうという状況でした・・・
発見した方と協力しあい、当団体で保護することになりました。

全員無事に大きくなれるだろうか・・・


という不安でいっぱいでした。

ですが子猫4匹全て預かってくれたスタッフの懸命の努力の結果
現在全員が元気に大きく育っています。


みんな模様がそっくりです。

1匹(ハチ)は途中で足を怪我したため、すぐに病院でみてもらい、骨折などではなかったことから
経過観察中ですが、もうすっかり良くなりました。

病院で疲れちゃった『ハチ』はキャリーの一番端っこで丸くなって

スヤスヤ眠っています。

もう少し大きくなった段階で避妊去勢手術をする予定です。

『出せにゃ~~~~~~~~~』

現在子猫の保護依頼がとても多くなっています。
当団体では施設がありませんので、預かりボランティアの自宅で数頭ずつ保護しています。
預かりボランティアが足りておらず、保護してあげたい気持ちはいっぱいなのですがとても難しい状況です。

預かりボランティアは実は結構大変です。お気軽ではありません。

命を預かることはとても大きな責任があります。

さらに、私たちは応援して下さっている皆さまのご協力があって活動ができているという点でも重要な責任があります。

急な体調悪化で病院へ行くことも預かりボランティアの仕事。

その後のお薬や経過観察も大事な仕事。

毎日のお世話だけではない、見えない仕事も沢山あります。

写真を撮ることだって大切な仕事です。

保護していなければ自由な時間も動物達がいるため予定通りにいかないこともあります。

ですが、新しい里親様が見つかり安心して過ごしている様子を見た時の感動もまた

預かっていた者にしか分かりません。

いろんな子を保護することで、勉強にもなります。
決して楽ではありませんが、それでもやってみたいと思う方がいらっしゃいましたら
info@anivoc.netまでご連絡下さい。
※ご返信にはお時間がかかります
※お名前やご住所のない方へはご返信いたしません
※キャンペーンに応募するくらいお気軽なお申込みは固くお断りいたします
(スタッフはみんな仕事をしています。スタッフ不足であるため、ご理解とご協力をお願いいたします。私たちは真剣です。遊びではありません。)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。